アトピー性皮膚炎は年々増加の傾向があり、
近年の厚生省の調査では40万人ほ どにのぼる患者さんがいるようです。
お化粧品を色々試してみたいけど、アトピー肌でなかなか自分に合う化粧品が見つからない
という方も多いのではないでしょうか。
このようなアトピー肌にもプラセンタは効果があるといわれています。
それではアトピー肌にどのようにプラセンタが働くかみてみましょう。
アトピー性皮膚炎とは、体に入ってきた異物に抵抗して起こるアレルギー反応です。
アトピー肌はバリア機能がうまく働かず、極端に乾燥しています。
皮膚が乾 くことで、時には激しいかゆみにおそわれることもあります。
このかゆみのために肌をかきむしることによって、
ますます皮膚の組織が破壊さ れ、かゆみがさらに悪化することもあります。
治療にはステロイド剤や抗ヒスタ ミン剤が使われています。
プラセンタには抗アレルギー作用、炎症を抑える作用、ホルモンを調節する作用、
壊れた組織を修復する作用、体質を改善する作用など他にもさまざまな作用が
あることが知られています。
これらの働きはすべてアトピー肌を改善するのに役立つものばかりです。
たとえばプラセンタの細胞分裂を促進する作用は
肌のターンオーバーを正常にする効果がありますし、
血行を促進する作用は新陳代謝を促します。また免疫力を高めたり、
炎症やアレルギーを抑えたり、さらには保湿力を保持する働きもあります。
これらの相乗効果がアトピー肌に効果的に働き、肌本来の持つ自然治癒力
を高める効果が期待できるのです。
アトピー肌にさまざまな効果が期待できるプラセンタですが、
使用する際にはい くつかの注意があります。
プラセンタにはたんぱく質が含まれています。たんぱく質はアトピー肌を元気に する反面、
雑菌の栄養素にもなってしまいます。
肌に傷などが合った場合はそこ から雑菌が繁殖しやすくなってしまうため、
必ず戦場や消毒で清潔にしてプラセ ンタをつける方が安心です。
またアトピー肌の状態によってはプラセンタが染みる場合もあります。
そのよう な時は無理な使用は控えるか、
もしくはプラセンタエキスを精製水で薄めて使用 するという方法もあります。